次の方法で共有


UDP_TABLE_CLASS列挙 (iprtrmib.h)

UDP_TABLE_CLASS列挙は、GetExtendedUdpTable の呼び出しによって返されるテーブルの種類を示すために使用される値のセットを定義します。

構文

typedef enum _UDP_TABLE_CLASS {
  UDP_TABLE_BASIC,
  UDP_TABLE_OWNER_PID,
  UDP_TABLE_OWNER_MODULE
} UDP_TABLE_CLASS, *PUDP_TABLE_CLASS;

定数

 
UDP_TABLE_BASIC
ローカル コンピューター上のすべての UDP エンドポイントを含む MIB_UDPTABLE 構造体が呼び出し元に返されます。
UDP_TABLE_OWNER_PID
ローカル コンピューター上のすべての UDP エンドポイントを含む MIB_UDPTABLE_OWNER_PID または MIB_UDP6TABLE_OWNER_PID 構造体が呼び出し元に返されます。
UDP_TABLE_OWNER_MODULE
ローカル コンピューター上のすべての UDP エンドポイントを含む MIB_UDPTABLE_OWNER_MODULE または MIB_UDP6TABLE_OWNER_MODULE 構造体が呼び出し元に返されます。

解説

Windows Vista 以降用にリリースされた Microsoft Windows ソフトウェア開発キット (SDK) では、ヘッダー ファイルのorganizationが変更され、UDP_TABLE_CLASS列挙は Iphlpapi.h ヘッダー ファイルではなく Iprtrmib.h ヘッダー ファイルで定義されています。 Iprtrmib.h ヘッダー ファイルは、Iphlpapi.h ヘッダー ファイルに自動的に含まれることに注意してください。 Iprtrmib.h ヘッダー ファイルを直接使用しないでください。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows Vista、SP2 を使用した Windows XP [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008、Windows Server 2003 SP1 [デスクトップ アプリのみ]
Header iprtrmib.h (Iphlpapi.h を含む)

関連項目

GetExtendedUdpTable