ImageRemoveCertificate 関数 (imagehlp.h)
指定したファイルから指定した証明書を削除します。
構文
BOOL IMAGEAPI ImageRemoveCertificate(
[in] HANDLE FileHandle,
[in] DWORD Index
);
パラメーター
[in] FileHandle
変更するイメージ ファイルへのハンドル。 このハンドルは、FILE_READ_DATAおよびFILE_WRITE_DATAアクセスのために開く必要があります。
[in] Index
削除する証明書のインデックス。
戻り値
関数が成功した場合、戻り値は TRUE になります。
関数が失敗した場合、戻り値は FALSE になります。 拡張エラー情報を取得するには、 GetLastError を呼び出します。
解説
ImageHlp 関数 (この関数など) はすべてシングル スレッドです。 そのため、複数のスレッドからこの関数を呼び出すと、予期しない動作やメモリ破損が発生する可能性があります。 これを回避するには、複数のスレッドからのすべての同時呼び出しをこの関数に同期する必要があります。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows XP (デスクトップ アプリのみ) |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ) |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | imagehlp.h |
Library | Imagehlp.lib |
[DLL] | Imagehlp.dll |