次の方法で共有


MCI_DGV_SETAUDIO_PARMSA構造 (digitalv.h)

MCI_DGV_SETAUDIO_PARMS 構造体には、デジタル ビデオ デバイスの MCI_SETAUDIO コマンドのパラメーターが含まれています。

構文

typedef struct {
  DWORD_PTR dwCallback;
  DWORD     dwItem;
  DWORD     dwValue;
  DWORD     dwOver;
  LPSTR     lpstrAlgorithm;
  LPSTR     lpstrQuality;
} MCI_DGV_SETAUDIO_PARMSA;

メンバーズ

dwCallback

下位ワードは、MCI_NOTIFY フラグに使用されるウィンドウ ハンドルを指定します。

dwItem

目標調整を示す定数。 使用可能な値の一覧については、MCI_SETAUDIO コマンドを参照してください。

dwValue

調整レベル。

dwOver

伝送長。

lpstrAlgorithm

オーディオ圧縮アルゴリズムの名前を含む null で終わる文字列へのポインター。

lpstrQuality

オーディオ圧縮アルゴリズムの記述子を含む null で終わる文字列へのポインター。

備考

この構造体のメンバーにデータを割り当てるときは、mciSendCommand 関数の fdwCommand パラメーターに対応するフラグを設定してメンバーを検証します。

手記

digitalv.h ヘッダーは、unicode プリプロセッサ定数の定義に基づいて、この関数の ANSI または Unicode バージョンを自動的に選択するエイリアスとしてMCI_DGV_SETAUDIO_PARMSを定義します。 エンコードに依存しないエイリアスをエンコードに依存しないコードと組み合わせて使用すると、コンパイルエラーやランタイム エラーが発生する不一致が発生する可能性があります。 詳細については、「関数プロトタイプの 規則」を参照してください。

必要条件

要件 価値
サポートされる最小クライアント Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ]
サポートされる最小サーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
ヘッダー digitalv.h

関連項目

MCI を する

MCI 構造体 の

MCI_SETAUDIO

mciSendCommand を する