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NMCOMBOBOXEXA 構造体 (commctrl.h)

通知コードで使用する ComboBoxEx 項目に固有の情報が含まれます。

構文

typedef struct {
  NMHDR           hdr;
  COMBOBOXEXITEMA ceItem;
} NMCOMBOBOXEXA, *PNMCOMBOBOXEXA;

メンバーズ

hdr

型: NMHDR

NMHDR 通知コードに関する情報を含む構造体です。

ceItem

型: COMBOBOXEXITEM

COMBOBOXEXITEM 現在の通知に固有の項目情報を保持する構造体です。 通知コードを受信すると、COMBOBOXEXITEM 構造体は、所有者が応答するために必要な情報を保持します。 この構造体のメンバーは、多くの場合、所有者が通知に応答して値を返すフィールドとして使用されます。

備考

手記

commctrl.h ヘッダーは、UNICODE プリプロセッサ定数の定義に基づいて、この関数の ANSI または Unicode バージョンを自動的に選択するエイリアスとして NMCOMBOBOXEX を定義します。 エンコードに依存しないエイリアスをエンコードに依存しないコードと組み合わせて使用すると、コンパイルエラーやランタイム エラーが発生する不一致が発生する可能性があります。 詳細については、「関数プロトタイプの 規則」を参照してください。

必要条件

要件 価値
サポートされる最小クライアント Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされる最小サーバー Windows Server 2003 [デスクトップ アプリのみ]
ヘッダー commctrl.h