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ListView_DeleteColumn マクロ (commctrl.h)

リスト ビュー コントロールから列を削除します。 このマクロを使用することも、LVM_DELETECOLUMN メッセージを明示的に送信することもできます。

構文

BOOL ListView_DeleteColumn(
   HWND hwnd,
   int  iCol
);

パラメーター

hwnd

型: HWND

リスト ビュー コントロールのハンドル。

iCol

型: int

削除する列のインデックス。

戻り値

型: BOOL

成功した場合 TRUE を返し、それ以外の場合は FALSE 返します。

備考

リスト ビュー コントロールの列 0 の削除は、ComCtl32.dll バージョン 6 以降でのみサポートされています。 バージョン 5 では列 0 の削除もサポートされていますが、CCM_SETVERSION を使用してバージョンを 5 以降に設定した後に限られます。 バージョン 5 より前のバージョンでは、列 0 を削除する必要がある場合は、長さ 0 のダミー列 0 を挿入し、列 1 以上を削除します。

必要条件

要件 価値
サポートされる最小クライアント Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされる最小サーバー Windows Server 2003 [デスクトップ アプリのみ]
ターゲット プラットフォーム の ウィンドウズ
ヘッダー commctrl.h