ListView_ApproximateViewRect マクロ (commctrl.h)

指定した数の項目を表示するために必要なおおよその幅と高さを計算します。このマクロを使用することも、LVM_APPROXIMATEVIEWRECT メッセージを明示的に送信することもできます。

構文

DWORD ListView_ApproximateViewRect(
   HWND hwnd,
   int    iWidth,
   int    iHeight,
   int    iCount
);

hwnd

型: HWND

リストビューコントロールのハンドル。

iWidth

型: int

コントロールの提案された x 次元 (ピクセル単位)。このパラメーターを -1 すると、メッセージで現在の幅の値を使用できるようになります。

iHeight

型: int

コントロールの提案された y 次元 (ピクセル単位)。このパラメーターを -1 すると、メッセージが現在の高さの値を使用できるようになります。

iCount

型: int

コントロールに表示する項目の数。このパラメーターが -1 の場合、メッセージはコントロール内の項目の合計数を使用します。

型: DWORD

項目を表示するために必要なおおよその幅 (LOWORD) と高さ (HIWORD) をピクセル単位で保持する DWORD 値を返します。