FlatSB_EnableScrollBar関数 (commctrl.h)
一方または両方のフラット スクロール バーの方向ボタンを有効または無効にします。 ウィンドウのフラット スクロール バーが初期化されていない場合、この関数は標準の EnableScrollBar 関数を呼び出します。
構文
BOOL FlatSB_EnableScrollBar(
HWND unnamedParam1,
int unnamedParam2,
UINT unnamedParam3
);
パラメーター
unnamedParam1
種類: HWND
フラット スクロール バーを含むウィンドウへのハンドル。 このウィンドウ ハンドルは、 InitializeFlatSB の呼び出しで以前に渡されている必要があります。
unnamedParam2
型: int
スクロール バーの種類を指定する パラメーター。 次のいずれかの値を指定できます。
値 | 意味 |
---|---|
|
水平スクロール バーと垂直スクロール バーの方向ボタンを有効または無効にします。 |
|
水平スクロール バーの方向ボタンを有効または無効にします。 |
|
垂直スクロール バーの方向ボタンを有効または無効にします。 |
unnamedParam3
型: UINT
スクロール バーの矢印を有効または無効にするかどうかを指定し、有効または無効にする矢印を示すパラメーター。 次のいずれかの値を指定できます。
戻り値
種類: BOOL
スクロール バーが変更された場合は 0 以外、それ以外の場合は 0 を返します。
注釈
メモ フラット スクロール バー関数は、Comctl32.dll バージョン 4.71 から 5.82 で実装されます。 バージョン 6.00 以降 Comctl32.dll、フラット スクロール バーはサポートされていません。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ) |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | commctrl.h |
Library | Comctl32.lib |
[DLL] | Comctl32.dll (バージョン 4.71 以降) |