DrawShadowText 関数 (commctrl.h)
影付きのテキストを描画します。
構文
int DrawShadowText(
HDC hdc,
LPCWSTR pszText,
UINT cch,
RECT *prc,
DWORD dwFlags,
COLORREF crText,
COLORREF crShadow,
int ixOffset,
int iyOffset
);
パラメーター
hdc
種類: HDC
Hdc。
pszText
種類: LPCWSTR
描画するテキストを含む文字列へのポインター。
cch
型: UINT
描画する文字列の文字数を指定する UINT 。
prc
型: const RECT*
テキストを描画する四角形を論理座標で含む RECT 構造体へのポインター。
dwFlags
型: DWORD
テキストの描画方法を指定する DWORD 。 使用可能なパラメーター値については、「 値の書式設定 」を参照してください。
crText
種類: COLORREF
テキストの色を含む COLORREF 構造体。
crShadow
種類: COLORREF
テキストの影の色を含む COLORREF 構造体。
ixOffset
型: int
テキストの開始位置の x 座標を指定する int 型の値。
iyOffset
型: int
テキストの開始位置の y 座標を指定する int 型の値。
戻り値
型: int
関数が成功した場合は論理単位でテキストの高さを返し、それ以外の場合は 0 を返します。
解説
DrawShadowText を使用するには、マニフェスト Comctl32.dll バージョン 6 を指定します。 マニフェストの詳細については、「 ビジュアル スタイルの有効化」を参照してください。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ) |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | commctrl.h |
Library | Comctl32.lib |
[DLL] | ComCtl32.dll (バージョン 6 以降) |