CreateUpDownControl 関数 (commctrl.h)
アップダウン コントロールを作成します。 注: この関数は古くなっています。 これは 16 ビット関数であり、範囲と位置の 32 ビット値を処理できません。
構文
HWND CreateUpDownControl(
DWORD dwStyle,
int x,
int y,
int cx,
int cy,
HWND hParent,
int nID,
HINSTANCE hInst,
HWND hBuddy,
int nUpper,
int nLower,
int nPos
);
パラメーター
dwStyle
型: DWORD
コントロールのウィンドウ スタイル。 このパラメーターには 、WS_CHILD、 WS_BORDER、 およびWS_VISIBLE スタイルを含める必要があります。また、アップダウン コントロールに固有のウィンドウ スタイルを含めることができます。
x
型: int
コントロールの左上隅の水平座標 (クライアント座標)。
y
型: int
コントロールの左上隅の垂直座標 (クライアント座標)。
cx
型: int
アップダウン コントロールの幅 (ピクセル単位)。
cy
型: int
アップダウン コントロールの高さ (ピクセル単位)。
hParent
種類: HWND
アップダウン コントロールの親ウィンドウへのハンドル。
nID
型: int
アップダウン コントロールの識別子。
hInst
種類: HINSTANCE
アップダウン コントロールを作成するアプリケーションのモジュール インスタンスを処理します。
hBuddy
種類: HWND
アップダウン コントロールに関連付けられているウィンドウへのハンドル。 このパラメーターが NULL の場合、コントロールにはバディ ウィンドウはありません。
nUpper
型: int
アップダウン コントロールの上限 (範囲)。
nLower
型: int
アップダウン コントロールの下限 (範囲)。
nPos
型: int
コントロールの位置。
戻り値
種類: HWND
関数が成功した場合、戻り値はアップダウン コントロールへのウィンドウ ハンドルです。 関数が失敗した場合は、返される値は NULL です。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ) |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | commctrl.h |
Library | Comctl32.lib |
[DLL] | Comctl32.dll |