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IAppxBlockMapFile インターフェイス (appxpackaging.h)

ブロック マップ内のファイルを表します。

継承

IAppxBlockMapFile インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承されます。 IAppxBlockMapFile には、次の種類のメンバーもあります。

メソッド

IAppxBlockMapFile インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
IAppxBlockMapFile::GetBlocks

ブロック マップに一覧表示されているファイルのブロックを走査するための列挙子を取得します。
IAppxBlockMapFile::GetLocalFileHeaderSize

関連付けられた zip ファイル項目の zip ローカル ファイル ヘッダーのサイズを取得します。
IAppxBlockMapFile::GetName

関連付けられている zip ファイル項目の名前を取得します。
IAppxBlockMapFile::GetUncompressedSize

関連付けられている zip ファイル項目の圧縮されていないサイズを取得します。
IAppxBlockMapFile::ValidateFileHash

このブロック マップ ファイルのブロック要素に格納されているハッシュに対してファイルの内容を検証します。

注釈

IAppxBlockMapFile インターフェイスは、ブロック マップ内のファイルを表す読み取り専用オブジェクト モデルを提供します。 ファイルは、 File 要素を 使用してブロック マップ ファイルで表されます。 File 要素から ファイルの属性とブロック ハッシュを取得できます。 ブロック ハッシュは 、IAppxBlockMapBlock インターフェイスから取得できます。

コード例については、「 クエリ アプリ パッケージとアプリ マニフェストのサンプル」を参照してください。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 8 [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2012 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー appxpackaging.h

こちらもご覧ください

IAppxBlockMapBlock

IAppxBlockMapBlocksEnumerator

IAppxBlockMapFilesEnumerator

IAppxBlockMapReader

クエリ アプリ パッケージとアプリ マニフェストのサンプル