次の方法で共有


Microsoft Active Accessibility

目的

Microsoft Active Accessibility はコンポーネント オブジェクト モデル (COM) ベースのテクノロジであり、Microsoft Windows で実行されているアプリケーションでのアクセシビリティ支援の動作を改善します。 オペレーティング システムに組み込まれているダイナミック リンク ライブラリと、UI 要素に関する情報を公開するための信頼性の高いメソッドを提供する COM インターフェイスと API 要素を提供します。

該当する場合

Microsoft Active Accessibility を使用し、アクセシビリティの高い設計プラクティスに従うことで、開発者は、Windows 上で実行されているアプリケーションを、視覚、聴覚、または運動障のある多くのユーザーがよりアクセシビリティの高いものにすることができます。

開発者対象ユーザー

Microsoft Active Accessibility は、主に C、C++、および Microsoft Visual Basic 開発者向けに設計されています。 一般に、開発者には、COM オブジェクトとインターフェイスに関する理解と Unicode に関する中程度のレベルの理解が必要です。

実行時の要件

Microsoft Active Accessibility の完全なサポートは、Windows XP と Windows Server 2003 に組み込まれています。 Microsoft Active Accessibility は、Windows NT 4.0 Service Pack 6 (SP6) 以降および Windows 98 でもサポートされています。

このセクションでは、次の操作を行います。

話題 形容
作業の開始
Microsoft Active Accessibility コンポーネントとサポートされているプラットフォームの概要と、Microsoft Active Accessibility と Microsoft UI Automation の簡単な比較。
Technical Overview
Microsoft Active Accessibility テクノロジに関する一般的な情報。
C/C++ 開発者ガイド
C または C++ アプリケーション開発者の観点から見た Microsoft Active Accessibility のしくみに関する情報。 クライアントとサーバーの開発者に固有の問題について説明します。
C/C++ リファレンス
C/C++ 開発者向けの Microsoft Active Accessibility API に関するリファレンス ドキュメント。
サンプル
Microsoft Active Accessibility API の使用方法を示すサンプル プログラム。
付録
Microsoft Active Accessibility クライアントおよびサーバー開発者および Visual Basic 開発者向けのその他のリファレンス 資料。

Microsoft アクセシビリティ Web サイトの する

MSDN で Microsoft アクセシビリティ デベロッパー センターを する