選択性と論理パスの操作
バックアップ操作または復元操作へのライターの参加と保存されるデータは、要求元のバックアップ コンポーネント ドキュメントの一部として 明示的に含まれる コンポーネントと、それらのコンポーネントとライター メタデータ ドキュメント内の他のコンポーネントの論理パスの関係によって異なります。
PrepareForBackup イベント (バックアップ操作の場合) または PreRestore イベント (復元操作の場合) の生成前に、リクエスターのバックアップ コンポーネント ドキュメントにコンポーネントが追加されていないライターは、この時点以降はイベントを受け取らず、バックアップまたは復元操作には参加しません。
ただし、バックアップまたは復元に特定のコンポーネントを含めたり除外したりする要求者の自由は、次の方法で管理されます。
- ライターによって管理され、論理パスによって表されるコンポーネント間に存在するすべての階層
- コンポーネントがバックアップの選択可能として指定されているかどうか
- 復元の選択可能として指定されているかどうか
- 特定のライター内の特定のコンポーネントと他のライターの他のコンポーネントとの間に明示的な依存関係が存在するかどうか
これらの問題の詳細については、次のトピックを参照してください。