ディスパッチ マッパー
ディスパッチ マッパーは、COM CoCreateInstance を使用して作成され、ITDispatchMapper1 つのインターフェイスを公開します。 このインターフェイスを使用すると、あるインターフェイスのディスパッチ ポインターと別のインターフェイスの GUID を指定して、オブジェクト上の別のインターフェイスのディスパッチ ポインターを取得できます。 このインターフェイスは、オブジェクト上のインターフェイスを簡単にポーリングする手段を提供しないスクリプト アプリケーションを使用するプログラマを支援するために提供されます。
Dispatch Mapper は、オブジェクトの IObjectSafety インターフェイスを使用して、オブジェクトが要求されたインターフェイスでのスクリプト作成に安全であることを確認します。 オブジェクトが IObjectSafety 実装していない場合、またはオブジェクトがこの特定のインターフェイスで安全でない場合、呼び出しは失敗します。