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API のセットアップ

目的

セットアップ API には、セットアップ アプリケーションがインストール操作を実行するために呼び出す一連の関数が用意されています。

該当する場合

これらのセットアップ機能は、セットアップ アプリケーションを開発するために使用できます。 セットアップ API は、アプリケーションのインストールに使用されなくなりました。 代わりに、アプリケーション インストーラーを開発するために Windows インストーラーを使用します。 セットアップ API は、デバイス ドライバーのインストールに引き続き使用されます。

セットアップ API は、デスクトップ スタイルのアプリケーションの開発を目的としています。

対象となる開発者

セットアップ アプリケーションで次の機能が必要な場合、開発者はセットアップ API を使用できます。

  • ファイルのキュー。
  • ファイルのインストール。
  • インストール エラーの処理とメディアの要求。
  • レジストリ エントリの更新。
  • インストールされているファイルのログ記録。
  • 最後に使用したソース パスのストレージ。

実行時の要件

特定の関数を使用するために必要なオペレーティング システムの詳細については、関数のドキュメントの「要件」セクションを参照してください。

このセクションの内容

トピック 説明
概要
セットアップ API に関する一般的な情報。
参照
セットアップ API のデータ型、構造、関数、および通知のドキュメント。