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ワイヤレス プロファイルの互換性

オペレーティング システムのアーキテクチャ上の違いにより、Windows XP service Pack 3 (SP3) と Windows XP service Pack 2 (SP2) 用ワイヤレス LAN API では、 WLAN_profile スキーマOneX スキーマ のリファレンス 資料で説明されている要素のサブセットのみがサポートされます。

SP3 および Windows XP 用ワイヤレス LAN API と SP2 要件を備えた Windows XP に準拠するすべてのプロファイルは、Windows Vista および Windows Server 2008 でも使用できます。

WLAN_profile サポート

次のWLAN_profile要素は、SP3 を使用した Windows XP ではサポートされていません。SP2 では Windows XP 用ワイヤレス LAN API はサポートされていません。

  • 接続 (IHV)
  • IHV (WLANProfile)
  • OUI (OUIHeader)
  • phyType (接続性)
  • PMKCacheMode (セキュリティ)
  • PMKCacheSize (セキュリティ)
  • PMKCacheTTL (セキュリティ)
  • preAuthMode (セキュリティ)
  • preAuthThrottle (セキュリティ)
  • セキュリティ (IHV)
  • type (OUIHeader)
  • useMSOneX (IHV)

次の表は、SP3 を使用した Windows XP のWLAN_profile要素と、SP2 を使用した Windows XP 用ワイヤレス LAN API を示しています。

要素 制約
name (WLANProfile) プロファイルがプロファイル ストアに保存されている場合、name 要素は無視されます。 プロファイルの名前は、ネットワークの SSID から自動的に派生します。 インフラストラクチャ ネットワーク プロファイルの場合、プロファイルの名前はネットワークの SSID です。 アドホック ネットワーク プロファイルの場合、プロファイルの名前はアドホック ネットワークの SSID の後に が -adhoc続きます。
protected (sharedKey) FALSE の値を指定する必要があります。
SSIDConfig (WLANProfile) 1 つの子 SSID (SSIDConfig) 要素に制限されます。

 

OneX サポート

EAPConfig 要素のみが、SP3 の Windows XP と SP2 を使用した Windows XP 用ワイヤレス LAN API でサポートされます。 プロファイルに存在する場合、その他の OneX 要素は無視されます。

ネイティブ Wifi API について

Windows XP でのネイティブ Wifi API のサポート