WM_CAP_SET_PREVIEW メッセージ
WM_CAP_SET_PREVIEW メッセージは、プレビュー モードを有効または無効にします。 プレビュー モードでは、フレームはキャプチャ ハードウェアからシステム メモリに転送され、GDI 関数を使用してキャプチャ ウィンドウに表示されます。 このメッセージは、明示的に送信することも、 capPreview マクロを使用して送信することもできます。
WM_CAP_SET_PREVIEW
wParam = (WPARAM) (BOOL) (f);
lParam = 0L;
パラメーター
-
F
-
プレビュー フラグ。 プレビュー モードを有効にするにはこのパラメーターに TRUE を指定し、 無効にするには FALSE を 指定します。
戻り値
成功した場合は TRUE 、それ以外の場合 は FALSE を 返します。
解説
プレビュー モードでは、かなりの CPU リソースが使用されます。 アプリケーションは、別のアプリケーションにフォーカスがあるときにプレビューを無効にしたり、プレビューレートを下げたりすることができます。 CAPSTATUS 構造体の fLiveWindow メンバーは、プレビュー モードが現在有効になっているかどうかを示します。
プレビュー モードを有効にすると、オーバーレイ モードが自動的に無効になります。
必要条件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー |
Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ] |
ヘッダー |
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