マージ モジュールのオートメーション
Mergemod.dll では、マージ操作とマージ モジュールのソース イメージ生成を実装する COM オブジェクトを提供します。 メイン オブジェクトでは、Visual Basic や VBScript を含む C/C++ プログラムおよびオートメーション クライアントのインターフェイスを実装します。
Mergemod.dll をインストールするには、Windows インストーラーを使用することをお勧めします。 Mergemod.dll COM インターフェイスを含むコンポーネントのコンポーネント ID は {FD153241-37EC-11D2-8892-00A0C981B015} です。 すべての Windows システムで同じバイナリを使用でき、dll は古いシステムの regsvr32 を介して自己登録されます。
Mergemod.dll では、Msvcrt.dll をシステムにインストールする必要があることに注意してください。
構成可能なマージ モジュールを作成するには、Mergemod.dll 2.0 が必要であることに注意してください。 Mergemod.dll バージョン 2.0 では、IMsmMerge2 インターフェイスを介してビルド時に拡張機能が提供されます。 この CLSID は、Mergemod.dll バージョン 1.0 によって提供される IMsmMerge インターフェイスのすべての既存の機能をサポートします。 Mergemod.dll 2.0 の Merge オブジェクトの既定のインターフェイスは、IMsmMerge2 インターフェイスであり、IMsmMerge インターフェイスではありません。
Mergemod.dll バージョン 1.0 のオブジェクト モデル
Mergemod.dll バージョン 2.0 のオブジェクト モデル