IADsGroup プロパティ メソッド
IADsGroup インターフェイスのプロパティ メソッドは、次のプロパティの読み取りと書き込みを行います。 詳細については、「インターフェイス プロパティ メソッド」を参照してください。
プロパティ
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説明
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アクセスの種類: 読み取り/書き込み
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スクリプト データ型: BSTR
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// C++ method syntax HRESULT get_Description( [out] BSTR* pbstrDescription ); HRESULT put_Description( [in] BSTR bstrDescription );
グループ メンバーシップの説明テキストを示します。
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解説
IADsGroup を使用して組み込みグループの説明を取得する
次の例は、Windows グループ オブジェクトに関する情報を名前で取得する方法を示しています。 多言語環境では、組み込みグループはローカライズされた異なる名前で認識されることがあります。つまり、"WinNT://Microsoft/管理istrators" などの文字列識別子を使用して直接取得することはできません。 その場合、ユーザーはグループの既知の SID オブジェクトにバインドし、ローカライズされたグループ名を取得し、それを GetObject メソッドに指定できます。 詳細については、既知の SID を参照してください。
例
次の Visual Basic の例は、グループ オブジェクトにバインドし、グループの説明を表示する方法を示しています。
Dim grp As IADsGroup
On Error GoTo Cleanup
Set grp = GetObject("WinNT://Microsoft/Administrators")
Debug.Print grp.Description
Cleanup
If (Err.Number<>0) Then
MsgBox("An error has occurred. " & Err.Number)
End If
Set grp = Nothing
次の C++ の例は、グループ オブジェクトにバインドし、グループの説明を表示する方法を示しています。
IADsGroup *pGroup = NULL;
HRESULT hr = S_OK;
LPWSTR adsPath = L"WinNT://localHost/Administrators";
BSTR bstr;
hr = ADsGetObject(adsPath,IID_IADsGroup,(void**)&pGroup);
if(FAILED(hr)) {goto Cleanup;}
hr = pGroup->get_Description(&bstr);
if(FAILED(hr)) {goto Cleanup;}
printf("Description: %S\n",bstr);
Cleanup:
SysFreeString(bstr);
if(pGroup)
pGroup->Release();
return hr;
要件
要件 | Value |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows Vista |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2008 |
ヘッダー |
|
[DLL] |
|
IID |
IID_IADsGroupは 27636B00-410F-11CF-B1FF-02608C9E7553 と定義されています |