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Windows Autopatch の使用を開始する

重要

この記事またはセクションの情報は、Windows Enterprise E3+ または F3 ライセンス (Microsoft 365 F3、E3、または E5 に含まれる) ライセンスがあり、Windows Autopatch 機能をアクティブ化している場合にのみ適用されます。

機能のアクティブ化はオプションであり、Windows 10/11 Enterprise E3 または E5 (Microsoft 365 F3、E3、または E5 に含まれる) ライセンスがある場合は追加料金なしで利用できます。

詳細については、「 ライセンスと権利」を参照してください。 機能のアクティブ化を行わない場合でも、 Business Premium および A3+ ライセンスに含まれる機能に対して Windows Autopatch サービスを使用できます。

Windows Autopatch を使用して更新プログラムを展開するプロセスを開始する前に、 前提条件を満たしていることを確認してください。

デバイスに更新プログラムを展開する準備ができたら、Microsoft Intuneまたは Microsoft Graph を使用して Windows Autopatch を使用して更新プログラムを管理できます。

Windows オートパッチにMicrosoft Intuneを使用する

  1. Microsoft Intune管理センターに移動します。
  2. 左側のウィンドウで、[デバイス] を選択し、[更新プログラムの管理]、[Windows 更新プログラム>] の順に移動します。

サービスの使用を開始するには、Windows Autopatch が所有する更新ポリシーを作成する必要があります。 更新ポリシーは、次のいずれかになります。

デバイスまたはMicrosoft Entraデバイス グループが Windows Autopatch ポリシーに関連付けられると、テナントは Autopatch サービスを使用して更新プログラムを管理するようになりました。 「デバイスの登録」の説明に従って、デバイスはサービス に登録されます。

Windows Autopatch 機能をアクティブ化する

重要

機能のアクティブ化フローに同意するには、グローバル管理者である必要があります。

テナントが Windows 10/11 Enterprise E3 または E5 (Microsoft 365 F3、E3、または E5 に含まれる) のライセンス資格を満たしている場合は、次のいずれかの方法で Windows Autopatch 機能をアクティブ化できます。

メソッド 説明
Banner メソッド バナーを選択 し、表示されるサイド ページの同意プロンプトに従います。
管理センター Intune Microsoft Intune管理センターに移動します。 左側のウィンドウで、[ テナント管理>Windows Autopatch>Activate features] を選択します。

Windows Autopatch 機能をアクティブ化すると、Windows Autopatch によって展開リングが作成されます。 展開リングの詳細については、「 Windows Autopatch 展開リング」を参照してください。