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GetConsoleCursorInfo 関数

重要

このドキュメントでは、エコシステム ロードマップの一部ではなくなったコンソール プラットフォームの機能について説明します。 このコンテンツを新しい製品で使用することはお勧めしませんが、今後も既存の使用をサポートし続けます。 推奨される最新のソリューションでは、クロスプラットフォーム シナリオでの互換性を最大限に高める仮想ターミナル シーケンスに重点を置いています。 この設計決定の詳細については、クラシック コンソールと仮想ターミナルのドキュメントを参照してください。

指定したコンソール スクリーン バッファーのカーソルのサイズと表示範囲に関する情報を取得します。

構文

BOOL WINAPI GetConsoleCursorInfo(
  _In_  HANDLE               hConsoleOutput,
  _Out_ PCONSOLE_CURSOR_INFO lpConsoleCursorInfo
);

パラメーター

hConsoleOutput [in]
コンソール画面バッファーのハンドル。 ハンドルには、GENERIC_READ アクセス権があります。 詳細については、「コンソール バッファーのセキュリティとアクセス権」を参照してください。

lpConsoleCursorInfo [out]
コンソールのカーソルに関する情報を受信する CONSOLE_CURSOR_INFO 構造体へのポインター。

戻り値

関数が成功すると、戻り値は 0 以外になります。

関数が失敗した場合は、0 を返します。 詳細なエラー情報を得るには、GetLastError を呼び出します。

解説

ヒント

この API は推奨されておらず、同等の 仮想ターミナル はありません。 この決定により、Windows プラットフォームは、ユーザーがこのプレゼンテーション オプションを完全に制御できる他のオペレーティング システムと意図的に調整されます。 この API を使用している場合、クロスプラットフォーム ユーティリティや SSH などのトランスポートを介したアプリケーションのリモート処理は、想定どおりに動作しない可能性があります。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
ヘッダー ConsoleApi2.h(WinCon.h 経由、Windows.h を含む)
ライブラリ Kernel32.lib
[DLL] Kernel32.dll

関連項目

コンソール関数

コンソールの画面バッファー

CONSOLE_CURSOR_INFO

SetConsoleCursorInfo