次の方法で共有


サービス UWF で保護されたデバイス

デバイスを更新するには、UWF サービス モードを使用します。 UWF サービス モードを使用すると、Windows 更新プログラム、マルウェア対策署名ファイルの更新プログラム、およびカスタム ソフトウェアまたはサード パーティ製のソフトウェア更新プログラムを適用できます。

通常、統合書き込みフィルター (UWF) がアクティブな場合、システム更新は無効になります。これは、オーバーレイがクリアされると消去されるためです。

UWF サービス モードがトリガーされると、Windows は次の処理を行います。

  1. UWF オーバーレイをクリアします
  2. デバイスを再起動します
  3. システムメンテナンス時間をトリガーします
  4. UWF フィルターを無効にします
  5. Windows 更新プログラムのスキャンと適用
  6. Microsoft ストアのアプリ更新プログラムをスキャンして適用する
  7. サービスが完了すると、UWF フィルターが再度有効になり、UWF 保護が再開されます

サービス モードでは、システム上のすべてのユーザー アカウントにパスワードが必要です。 パスワードを含まないユーザー アカウントがある場合、UWF サービスは失敗します。

このセクションの内容

記事 説明
UWF で保護されたデバイスでのマルウェア対策のサポート UWF で保護されたデバイスにMicrosoft DefenderおよびSystem Center Endpoint Protection (SCEP/Forefront) マルウェア対策のサポートを追加する手順について説明します。
UWF で保護されたデバイスに OEM 更新プログラムを適用する UWF で保護されたデバイスに OEM 更新プログラムを適用する方法について説明します。
UWF で保護されたデバイスに Windows 更新プログラムを適用する UWF で保護されたデバイスに Windows 更新プログラムを適用する手順について説明します。
UWF マスター サービス スクリプト UWF マスター サービス スクリプト (UwfServicingMasterScript.cmd) に関する情報を提供します。
UWF サービススクリーンセーバー 既定の UWF サービス スクリーン セーバーを変更する方法について説明します。