グループ ポリシーを使った設定アプリの管理
設定アプリに表示されるページは、グループ ポリシーを使用して管理できます。 グループ ポリシーを使用してページを管理する場合は、特定のページをユーザーから非表示にすることができます。
注
Windows Server 2016 の設定アプリ グループ ポリシーを使用するには、修正 プログラム 4457127 以降の累積的な更新プログラムをインストールします。 設定アプリへのアクセスを管理する各サーバーにパッチを適用する必要があります。
organizationがグループ ポリシー管理にセントラル ストアを使用する場合は、ポリシーを管理するために、ControlPanel.admx ファイルと ControlPanel.adml ファイルを PolicyDefinitions フォルダーにコピーします。
このポリシーは、ユーザー構成とコンピューター構成の両方で使用できます。
- コンピューターの構成>管理用テンプレート>>コントロール パネルページの可視性を設定します。
- ユーザー構成>管理用テンプレート>>コントロール パネルページの可視性を設定します。
グループ ポリシーの構成
グループ ポリシーは、表示されるページのリストを指定するか、非表示にするページのリストを指定するという 2 つの方法のいずれかで構成できます。 これを行うには、 ShowOnly: または Hide: の後に、 設定ページの可視性の URI のセミコロン区切りの一覧を追加します。 URI の完全な一覧については、「 Windows 設定アプリを起動する」の「URI スキームリファレンス」セクションを参照してください。
重要
[設定] ページの [可視性] ボックスに URI を指定する場合は、文字列に ms-settings: を含めないでください。
次に、例を示します。
- [イーサネット] ページと [プロキシ] ページのみを表示するには、[ 設定アプリの可視性 ] ボックスを [ShowOnly:Network-Proxy] に設定します。ネットワーク イーサネット。
- [イーサネット] ページと [プロキシ] ページを非表示にするには、[ 設定] [アプリの可視性 ] ボックスを [Hide:Network-Proxy] に設定します。ネットワーク イーサネット。