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Windows のジオメトリ

Windows 11 の角と要素の間隔を丸くする

ジオメトリは、画面の UI 要素の形状、サイズ、位置を表しています。 これらの基本的なデザイン要素は、デザイン システム全体でエクスペリエンスの一貫性を持たせるのに役立ちます。

Windows ジオメトリは、最新のアプリ エクスペリエンスをサポートするために作成されています。 徐々に丸くなる角、入れ子になった要素、および一貫性のある間隔の組み合わせにより、目的の統一性と使いやすさを重視した、ソフトで落ち着きがあり、親しみやすい効果が実現されています。

ヒント

この記事では、 Fluent Design 言語 を Windows アプリに適用する方法について説明します。 詳細については、「 デザイン - 図形」を参照してください。

丸い角

角が丸いダイアログ

Windows 11 では、すべてのトップレベル アプリ ウィンドウに丸い角が適用されます。 これは、ボタンやリスト ビューなどのほとんどの共通コントロールにも当てはまります (詳細については、「最新の共通コントロールを使用する」を参照してください)。

Windows 11 では、どの UI コンポーネントを丸めるか、また隣接する要素を基準としてそのコンポーネントがどのように配置されるかに応じて、3 つのレベルの丸めが使用されます。

角の半径 使用方法
8px アプリのウィンドウ、ポップアップ、ダイアログなどのトップレベル コンテナーは、角の半径 8px を使用して丸められます。
4px ボタンやリストのバックプレートなどのページ内要素は、角の半径 4px を使用して丸められります。
0px 他の直線と交差する直線は丸められません。
0px スナップされているウィンドウや最大化されているウィンドウの角は丸められません。