mlgen を使用した自動コード生成

mlgen Windows Machine Learning のコード ジェネレーターは、Windows ML API を呼び出すラッパー クラスを持つインターフェイス (C#、C++/WinRT、および C++/CX) を作成し、プロジェクト内のモデルを簡単に読み込み、バインド、評価できるようにします。

ツールの取得

mlgen は、VS 2017 以降で WinML アプリケーションを作成する開発者向けの Visual Studio 拡張機能として提供されます。

Windows 10 バージョン 1903 以降では、mlgen は Windows 10 SDK に含まれていないため、拡張機能をダウンロードしてインストールする必要があります。 Visual Studio 2017 用と Visual Studio 2019用があります。

mglen の使用

mlgen をインストールしたら、Visual Studio プロジェクト内で、プロジェクトの Assets フォルダーに ONNX ファイルを追加します。すると、VS により新しいインターフェイスファイルに Windows ML ラッパークラスが生成されます。 これらのクラスとメソッドを使用して、モデルをアプリケーションに統合できます。

手記

Windows ML のヘルプについては、次のリソースを使用してください。

• Windows ML に関する技術的な質問や回答を行うには、Stack Overflowの windows-machine-learning タグを使用してください。
• バグを報告するには、GitHubで問題を報告してください。