リモート コンピューターに接続する
ファイル サーバー リソース マネージャーからコンピューターに接続して、リモート コンピューター上の記憶域リソースを管理できます。 接続すると、ファイル サーバー リソース マネージャーを使用して、クォータの管理、ファイルのスクリーン処理、分類の管理、ファイル管理タスクのスケジューリング、およびこれらのリモート リソースについてのレポート生成を実行できます。
Note
ファイル サーバー リソース マネージャーでは、ローカル コンピューターまたはリモート コンピューター上のリソースを管理できますが、両方を同時に管理することはできません。
ファイル サーバー リソース マネージャーからリモート コンピューターに接続するには
[管理ツール] の [ファイル サーバー リソース マネージャー] をクリックします。
コンソール ツリーで、[ファイル サーバー リソース マネージャー] を右クリックし、[別のコンピューターへ接続] をクリックします。
[別のコンピューターへ接続] ダイアログ ボックスで、[別のコンピューター] をクリックします。 接続先のサーバーの名前を入力します (または [参照] をクリックして、リモート コンピューターを検索します)。
[OK] をクリックします。
重要
[別のコンピューターへ接続] コマンドは、ファイル サーバー リソース マネージャーを [管理ツール] から開いた場合にのみ使用できます。 サーバー マネージャーからファイル サーバー リソース マネージャーにアクセスした場合は、このコマンドは使用できません。
その他の注意点
ファイル リソース サーバー マネージャーを使用してリモート リソースを管理するには、次の条件を満たす必要があります。
- リモート コンピューターの Administrators グループのメンバーであるドメイン アカウントを使用して、ローカル コンピューターにログオンする必要があります。
- リモート コンピューターで Windows Server が実行され、ファイル サーバー リソース マネージャーがインストールされている必要があります。
- リモート コンピューターで、[リモート ファイル サーバー リソース マネージャー管理] 例外を有効にする必要があります。 この例外は、[コントロール パネル] の [Windows ファイアウォール] で有効にします。