リモート デスクトップ サービス ライセンス サーバーをアクティブ化する
ユーザーとデバイスが RD セッション ホストにアクセスするとき、リモート デスクトップ サービス ライセンス サーバーによってクライアント アクセス ラインセス (CAL) が発行されます。 リモート デスクトップ ライセンス マネージャーを使用して、ライセンス サーバーをアクティブ化することができます。
リモート デスクトップ ライセンスの役割をインストールする
管理者アカウントを使用して、ライセンス サーバーとして使用するサーバーにサインインします。
サーバー マネージャーで [管理]>[役割と機能の追加] の順に選択します。
[インストールの種類の選択] ページで [役割ベースまたは機能ベースのインストール]を選択します。
ライセンス管理ロールをインストール対象とするサーバーをクリックします。
[サーバー ロール] ページで、[リモート デスクトップ サービス] のチェック ボックスをオンにした後、[次へ] のクリックを繰り返して、[リモート デスクトップ サービス] ページまで進みます。
インストールするロールを選択します。 リモート デスクトップ ライセンス ロールを必ず含めてください。
[ロールと機能の追加ウィザード] ダイアログ ボックスで、[機能の追加] を選択します。
[次へ] を繰り返し選択して [確認] ページまで進み、[インストール] を選択します。
詳細情報とその他のインストール オプションについては、「ロール、ロール サービス、機能のインストールまたはアンインストール」を参照してください。
ライセンス サーバーのアクティブ化
サーバー マネージャーで、Tools>Remote Desktop Services>Remote Desktop Licensing Manager を選択します。
RD ライセンス マネージャーで、サーバーを選択してから、[アクション]>[サーバーのアクティブ化] をクリックします。
ライセンス サーバーのライセンス認証に使用する接続方法を確認し、 [次へ] を選択します。 次の 3 つのオプションを使用できます。
自動接続 (推奨): この推奨される方法は、インターネット経由で TCP ポート 443 経由で Microsoft クリアリングハウス送信に直接通信します。
Web ブラウザー: この方法では、管理者が Microsoft クリアリングハウス Web サイトに接続する必要があります。 ライセンス サーバーがインターネットにアクセスできないが、別のコンピューター経由でインターネットにアクセスできる場合は、この方法を使用します。
電話: この方法を使用すると、管理者は Microsoft クリアリングハウスオペレーターと電話で移行プロセスを完了できます。 インターネットにアクセスできない場合は、この方法を使用します。
自動接続でアクティブ化する
必要な 名 姓、会社名、国、地域などの会社の情報を入力します。 [次へ] を選択します。
次に、オプションの会社情報を入力します。 サーバーのアクティブ化ウィザードが完了するまで、 次へ を選択します。
最後のページまでの残りのページでは既定値をそのまま使用します。 [ライセンスのインストール ウィザードを開始する] チェック ボックスをオフにして、[完了] をクリックします。
Action>Install Licenses を選択します。 プロンプトが表示されたら、ライセンス コードを入力します。
Web ブラウザーを使用してアクティブ化する
ライセンス サーバーのライセンス認証 ページで、リモート デスクトップ ライセンス Web サイトの URL をコピーします。 次に、Web ブラウザーを開き、サイトに移動します。
リモート デスクトップ ライセンス Web サイトの手順を完了します。
License Server Activation ページに戻り、ライセンス サーバー ID を入力。 [次へ] を選択します。
電話でライセンス認証を行う
国または地域を選択します。 [次へ] を選択します。
License Server Activation ページで、表示された番号で Microsoft に電話します。 担当者から、入力するライセンス サーバー ID が提供されます。 [次へ] を選択します。