標準ユーザー アカウントの作成
ステーションに定期的にアクセスするけれども MultiPoint Services システムの管理は行わないユーザー用には、標準ユーザー アカウントを作成します。 標準ユーザー アカウントを持つユーザーは、ほとんどのアプリケーションを実行したり、ファイルを保存したりできますが、MultiPoint マネージャーを実行することはできません。 標準ユーザー アクセス権を持つユーザーを確認するには、MultiPoint マネージャーで [ユーザー] タブをクリックします。標準ユーザー アカウントは、[アカウントの種類] 列に [標準] として表示されます。
MultiPoint Services のユーザーが Windows でプライベート ドキュメントを保存する場合、各ユーザーは一意のユーザー名とパスワードを使用して MultiPoint Services システムにログオンする必要があります。
注意
管理ユーザーがユーザー アカウントを作成および管理するときに考慮する必要のある問題の詳細については、「ユーザー アカウントについての注意点」トピックを参照してください。
標準ユーザー アカウントを作成するには
MultiPoint マネージャーで、[ユーザー] タブをクリックします。
[ユーザーのタスク] で、[ユーザー アカウントの追加] をクリックします。 [ユーザー アカウントの追加] ウィザードが表示されます。
[ユーザー アカウント] フィールドに、ユーザーのログオン名を入力します。 通常、ログオン ユーザー名は、名と姓をスペースで区切らずに入力するか、または名のイニシャルのみと姓をスペースで区切らずに入力します。
[氏名] フィールドには、名だけ、氏名、ニックネームなど、好みの形式でユーザーの名前を入力できます。
[パスワードの作成] フィールドには、ユーザーのパスワードを入力します。 このパスワードは管理者とユーザーのみが知っている必要があり、安全な場所にこの情報を保管する必要があります。 パスワードは、管理ユーザーのみが変更できます。
[パスワードの確認] フィールドにパスワードを再度入力して、[次へ] をクリックします。
[アクセス レベル] ページで、[標準ユーザー] を選択して、[次へ] をクリックします。
[完了] をクリックします。