expose
永続的なシャドウ コピーをドライブ文字、共有、またはマウント ポイントとして公開します。
構文
expose <shadowID> {<drive:> | <share> | <mountpoint>}
パラメーター
| パラメーター | 説明 |
|---|---|
| shadowID | 公開するシャドウ コピーのシャドウ ID を指定します。 shadowID の代わりに、既存のエイリアスまたは環境変数を使用することもできます。 既存のエイリアスを表示するには、パラメーターを指定せずに add を使用します。 |
<drive:> |
指定されたシャドウ コピーをドライブ文字 (たとえば p:) として公開します。 |
<share> |
指定されたシャドウ コピーを共有 (たとえば \\machinename) で公開します。 |
<mountpoint> |
指定されたシャドウ コピーをマウント ポイント (たとえば C:\shadowcopy) に公開します。 |
例
VSS_SHADOW_1 環境変数に関連付けられている永続的なシャドウ コピーをドライブ X として公開するには、次のように入力します。
expose %vss_shadow_1% x: