bootcfg rmsw
指定したオペレーティング システム エントリのオペレーティング システムの読み込みオプションを削除します。
構文
bootcfg /rmsw [/s <computer> [/u <domain>\<user> /p <password>]] [/mm] [/bv] [/so] [/ng] /id <osentrylinenum>
パラメーター
パラメーター | 説明 |
---|---|
/s <computer> |
リモート コンピューターの名前または IP アドレスを指定します (円記号を使用しないでください)。 既定値はローカル コンピューターです。 |
/u <domain>\<user> |
<user> または <domain>\<user> で指定されたユーザーのアカウント アクセス許可でコマンドを実行します。 既定値は、コマンドを発行するコンピューター上の現在ログオンしているユーザーのアクセス許可です。 |
/p <password> |
指定されているユーザー アカウントのパスワードを指定します、 /u パラメーター。 |
/mm | 指定した <osentrylinenum> から /maxmem オプションと、関連付けられている最大メモリ値を削除します。 /maxmem オプションは、オペレーティング システムで使用できる RAM の最大量を指定します。 |
/bv | 指定した <osentrylinenum> から /basevideo オプションを削除します。 /basevideo オプションは、インストールされているビデオ ドライバーに標準 VGA モードを使用するオペレーティング システムを指示します。 |
/so | 指定した <osentrylinenum> から /sos オプションを削除します。 /sos オプションは、読み込み中にデバイス ドライバー名を表示するオペレーティング システムに指示します。 |
/ng | 指定した <osentrylinenum> から /noguiboot オプションを削除します。 /noguiboot オプションは、Ctrl + Alt + DEL ログオン プロンプトの前に表示される進行状況バーを無効にします。 |
/id <osentrylinenum> |
オペレーティング システムの読み込みオプションを追加する Boot.ini ファイルの [operating systems] セクションでオペレーティング システムのエントリ行番号を指定します。 [operating systems] セクション ヘッダーの後の最初の行は 1 です。 |
$ | コマンド プロンプトにヘルプを表示します。 |
例
bootcfg /rmsw コマンドを使用するには、次のように入力します。
bootcfg /rmsw /mm 64 /id 2
bootcfg /rmsw /so /id 3
bootcfg /rmsw /so /ng /s srvmain /u hiropln /id 2
bootcfg /rmsw /ng /id 2
bootcfg /rmsw /mm 96 /ng /s srvmain /u maindom\hiropln /p p@ssW23 /id 2