bootcfg debug
指定したオペレーティング システム エントリのデバッグ設定を追加または変更します。
Note
ポート 1394 をデバッグする場合は、代わりに bootcfg dbg1394 コマンドを使用してください。
構文
bootcfg /debug {on | off | edit}[/s <computer> [/u <domain>\<user> /p <password>]] [/port {COM1 | COM2 | COM3 | COM4}] [/baud {9600 | 19200 | 38400 | 57600 | 115200}] [/id <osentrylinenum>]
パラメーター
パラメーター | 説明 |
---|---|
{on | off | edit} |
ポート デバッグの値を指定します。次に例を示します。
|
/s <computer> |
リモート コンピューターの名前または IP アドレスを指定します (バックスラッシュを使用しないでください)。 既定値はローカル コンピューターです。 |
/u <domain>\<user> |
<user> または <domain>\<user> で指定されたユーザーのアカウント アクセス許可でコマンドを実行します。 既定値は、コマンドを発行するコンピューター上の現在ログオンしているユーザーのアクセス許可です。 |
/p <password> |
指定されているユーザー アカウントのパスワードを指定します、 /u パラメーター。 |
/port {COM1 | COM2 | COM3 | COM4} |
デバッグに使用する COM ポートを指定します。 デバッグが無効になっている場合は、このパラメーターを使用しません。 |
/baud {9600 | 19200 | 38400 | 57600 | 115200} |
デバッグに使用するボー レートを指定します。 デバッグが無効になっている場合は、このパラメーターを使用しません。 |
/id <osentrylinenum> |
オペレーティング システムの読み込みオプションを追加する Boot.ini ファイルの [operating systems] セクションでオペレーティング システムのエントリ行番号を指定します。 [operating systems] セクション ヘッダーの後の最初の行は 1 です。 |
$ | コマンド プロンプトにヘルプを表示します。 |
例
bootcfg /debug コマンドを使用するには、次のように入力します。
bootcfg /debug on /port com1 /id 2
bootcfg /debug edit /port com2 /baud 19200 /id 2
bootcfg /s srvmain /u maindom\hiropln /p p@ssW23 /debug off /id 2