次の方法で共有


bitsadmin setclientcertificatebyid

HTTPS (SSL) 要求でのクライアント認証に使用するクライアント証明書の識別子を指定します。

構文

bitsadmin /setclientcertificatebyid <job> <store_location> <store_name> <hexadecimal_cert_id>

パラメーター

パラメーター 説明
ジョブ (job) ジョブの表示名または GUID。
store_location 次のように、証明書の参照に使用するシステム ストアの場所を識別します。
  • CURRENT_USER
  • LOCAL_MACHINE
  • CURRENT_SERVICE
  • サービス
  • ユーザー
  • CURRENT_USER_GROUP_POLICY
  • LOCAL_MACHINE_GROUP_POLICY
  • LOCAL_MACHINE_ENTERPRISE。
store_name 次を含む証明書ストアの名前。
  • CA (証明機関証明書)
  • MY (個人用証明書)
  • ROOT (ルート証明書)
  • SPC (ソフトウェア発行元証明書)。
hexadecimal_cert_id 証明書のハッシュを表す 16 進数。

myDownloadJob という名前のジョブの HTTPS (SSL) 要求でクライアント認証に使用するクライアント証明書の識別子を指定するには、次のように入力します。

bitsadmin /setclientcertificatebyid myDownloadJob BG_CERT_STORE_LOCATION_CURRENT_USER MY A106B52356D3FBCD1853A41B619358BD