WPA クエリ構文
Windows Performance Analyzer (WPA) の構文検索およびフィルター処理コンポーネントは、Windows クエリ構文の拡張機能です。 詳細については、「詳細クエリ構文」を参照してください。
使用できる拡張機能
使用できる拡張機能を次の表に示します。
説明 | 例 |
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スペースや文字を角かっこで囲むと、スペースなどの英数字以外の文字をプロパティ名に含めることができます。 |
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文字列型では、アスタリスク RegEx 演算子 () を使用できます。 |
次のクエリは、iexplore と explorer の両方に一致しますが、myexplorer には一致しません。
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double および整数リテラルのメモリ サイズ サフィックス (KB、MB、GB) と時間単位 (s、ms、us、ns) がサポートされています。 これらのサフィックスでは大文字と小文字を区別しません。 |
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等式演算の float リテラルには柔軟な有効桁数がサポートされています。 有効桁数は、クエリに含まれる 10 進数の桁数に基づいています。 |
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系列名を指定して、検索範囲を一部の行に絞り込みたい場合があります。 系列名は、金色のバーの左にある、空ではない右端の列の名前です。 次の表で、行 1 から 6 の系列名は Process です。 他のすべての行で、系列名は Module です。
Process:~='iexplore'
のクエリを実行すると、行 6 から 13 が選ばれます。
Process:~='iexplore' AND [Series Name] := 'Process'
のクエリを実行すると、行 6 のみが選ばれます。
Process:~'iexplore' AND [Series Name] := 'Module'
のクエリを実行すると、行 7 から 13 が選ばれます。