tracestats
このアクションにより、トレースの統計情報をまとめたテキスト ファイルが生成されます。
-a tracestats [-timespan [actual]] [-detail] [-timezone {utc | local}]
オプション
-timespan[actual]
セッションとトレースに関する情報を表示します。 既定では、-timespan ではトレースのヘッダーのみを検査する必要があります。セッション内のトレースを介してパスは実行されません。 "actual" を指定すると、セッション内の最初のイベントと最後のイベントの実際の時間がレポートに追加されます。 この場合、セッション内のトレースのパス スルーが必要です。
-detail [stack]
セッション内のプロバイダー、識別子、タスク、操作コード、バージョン、チャネル、イベントのレベルに関する詳細情報と、プロバイダーと操作コードの表示名を表示します。 セッション内のトレースの完全なパス スルーが必要です。
stack パラメーターを指定すると、イベントの種類ごとのスタックの数がレポートに追加されます。 この場合、セッション内のトレースの 2 回目のパス スルーが必要です。
-timezone{utc|local}
指定したタイム ゾーンでのタイムスタンプを表示します。 タイム ゾーンが指定されていない場合は、既定でローカル タイム ゾーンが使用されます。