次の方法で共有


TraceMergeProperty

複数のプロファイルの記録をマージするときに適用される構成を格納します。 この要素は内部使用のみを目的としています。

要素の階層

構文

<TraceMergeProperty Id   = IdType
                    Name = string
                    Base = string>

  <!-- Child elements -->
  DeletePreMergedTraceFiles,
  FileCompression
  CustomEvents
</TraceMergeProperty>

属性および要素

属性

属性 説明 データ型 必須 Default
ID この要素を一意に識別します。 少なくとも 1 つの文字を含み、コロン (:) やスペースを含めることができない文字列。 はい
名前 この要素の名前を示します。 string はい
Base この要素の基本を示します。 派生要素には、既定で基本要素のすべての属性が含まれます。 これらの属性は、派生要素で明示的に指定することによってオーバーライドできます。 string いいえ

子要素

要素 説明 要件 指定できる値
DeletePreMergedTraceFiles マージ前のイベント トレース ログ (ETL) ファイルを削除するかどうかを示します。 オプション true、false
FileCompression ETL ファイルを圧縮するかどうかを示します。 オプション true、false
CustomEvents カスタム イベントのコレクションを表します。 オプション true、false

親要素

要素 説明
TraceMergeProperties トレース マージ プロパティのコレクションを表します。

次のコード例は、トレース マージ プロパティの定義を示しています。

<TraceMergeProperty
  Id="TraceMerge_Default"
  Name="TraceMerge_Default">
  <DeletePreMergedTraceFiles
    Value="true"/>
  <FileCompression
    Value="true"/>
  <CustomEvents>
    <CustomEvent
      Value="ImageId"/>
    <CustomEvent
      Value="BuildInfo"/>
    <CustomEvent
      Value="VolumeMapping"/>
    <CustomEvent
      Value="EventMetadata"/>
    <CustomEvent
      Value="PerfTrackMetadata"/>
    <CustomEvent
      Value="WinSAT"/>
    <CustomEvent
      Value="NetworkInterface"/>
  </CustomEvents>
</TraceMergeProperty>

要素