次の方法で共有


[テーブルの選択] ウィンドウ

[テーブルの選択] ウィンドウには、WPA anf で利用可能なすべてのテーブルが表示されており、ユーザーは分析で有効にするテーブルを指定することができます。

[テーブルの選択] ウィンドウを使用する

  1. [ウィンドウ] ->[テーブルの選択] の順に選択します

  2. [Enable for Next Trace]\(次のトレースに対して有効にする\) にチェックを入れると、次に開くトレースでテーブル選択が可能になります。 チェックを外すと、既定ですべてのテーブルが有効になります。

    すべてのテーブルが選択されている [Windows Performance Analyzer Select Tables] ダイアログ ボックス
  3. 有効にするテーブルを選択します。 例: Generic Events

    [SystemActivity] で [汎用イベントのみ] がオンになっている [Windows Performance Analyzer Select Tables] ダイアログ ボックス
  4. トレースを開くと、グラフ エクスプローラーに選択したテーブルのみのグラフが読み込まれます。 以下の例では、"Generic Events" のみが読み込まれています。

    [汎用イベント] がオンになっている [テーブルの選択] ダイアログ ボックスと、システム アクティビティの汎用イベント グラフを示すグラフ エクスプローラー ウィンドウ

一部のテーブルには、テーブル名の上にマウス カーソルを置くと GUID が表示される関連テーブルがあります。 これらのテーブルは、関連テーブルを有効にしないと読み込むことができません。 そのため、[テーブルの選択] ウィンドウでテーブルを選択すると、その関連テーブルも自動的に選択されます。 ただし、関連テーブルがあるテーブルの選択を解除しても、関連テーブルの選択は解除されません。

CPU Sampling By Process がオンになっており選択されている [評価の親] チェックボックス チェックボックス ドロップダウンで CPU Usage (Sampled) がオンになっており、b855361e-7be0-4bc8-a754-3e8507715ca5 と表示されている GUID ポップアップ