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IParsingErrorInfo

XML ファイルの検証に失敗した場所を特定する関数について説明します。 インターフェイスは、詳細なコンテキスト エラー情報にアクセスする関数を提供する COM IErrorInfo インターフェイスから派生しています。

構文

{
  [id(1), helpstring("GetColumnNumber")] HRESULT GetColumnNumber
    ([out, retval] ULONG* pColumnNumber);
  [id(2), helpstring("GetLineNumber")] HRESULT GetLineNumber
    ([out, retval] ULONG* pLineNumber);
  [id(3), helpstring("GetElementType")] HRESULT GetElementType
    ([out, retval] BSTR* pbstrElementType);
  [id(4), helpstring("GetElementId")] HRESULT GetElementId
    ([out, retval] BSTR* pbstrElementId);
};

関数

次の表では、このインターフェイスで提供される関数について説明します。

機能 説明

GetColumnNumber

検証エラーの列番号を返します。

GetLineNumber

検証エラーの行番号を返します。

GetElementType

検証エラーが発生した要素の種類を返します。

GetElementId

検証エラーが発生した要素の識別子を返します。

インターフェイス