次の方法で共有


IControlErrorInfo

コントロール マネージャーが操作を実行するときに発生するエラーに関する情報を取得する関数を提供します。 エラーは、エラーが発生したオブジェクトの種類 (プロファイル、コレクター、またはプロバイダー) を示します。 このインターフェイスを入れ子にし、エラー情報の階層を提供できます。 インターフェイスは、詳細なコンテキスト エラー情報にアクセスする関数を提供する COM IErrorInfo インターフェイスから派生しています。

構文

{
  typedef enum
  {
    ObjectType_Unknown,
    ObjectType_Profile,
    ObjectType_Collector,
    ObjectType_Provider
  } CObjectType;
  [id(1), helpstring("GetObjectType")] HRESULT GetObjectType
    ([out, retval] CObjectType* pObjectType);
  [id(2), helpstring("GetHResult")] HRESULT GetHResult
    ([out, retval] HRESULT* pHResult);
  [id(3), helpstring("GetInnerErrorInfo")] HRESULT GetInnerErrorInfo
    ([out, retval] IUnknown** ppVal);
};

関数

このインターフェースの関数を次の表に示します。

機能 説明

GetObjectType

エラーを生成した型を返します。

GetHResult

エラー コードを示す HRESULT 値を返します。

GetInnerErrorInfo

エラーに関する追加情報を返します。

インターフェイス