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Test.ZHeight (7d7f9f78-8066-4086-ab74-7270e0e0647a)

このテストでは、タッチパッドの表面に直接存在しない接点がデバイスによって検出されないことを検証されます。

テストの詳細

   
仕様
  • Device.Input.Digitizer.PrecisionTouchpad.ContactTipSwitchHeight
プラットフォーム
  • Windows 10、クライアント エディション (x86)
  • Windows 10、クライアント エディション (x64)
  • Windows 10、クライアント エディション (Arm64)
サポートされているリリース
  • Windows 10
  • Windows 10 バージョン 1511
  • Windows 10 Version 1607
  • Windows 10 Version 1703
  • Windows 10 バージョン 1709
  • Windows 10 バージョン 1803
  • Windows 10 Version 1809
  • Windows 10 バージョン 1903
  • Windows 10 への次の更新プログラム
予想される実行時間 (分) 2
カテゴリ 互換性
タイムアウト (分) 120
再起動が必要です false
特別な構成が必要です false
Type automatic

 

その他のドキュメント

この機能領域のテストには、前提条件、セットアップ、トラブルシューティング情報など、次のトピックに記載されている追加のドキュメントが含まれている場合があります。

テストの実行

テストを実行する前に、「マウスまたはその他のポインティング デバイスのテストの前提条件」の説明に従って、テストのセットアップを完了します。

このテストを実行するには、タッチパッドの表面から 1mm 上に配置し、一定の期間安定した状態を維持できる精度の高い接触面が必要です。 このテストは、ロボットまたは他の精度の高いメカニズムによって実行する必要があります。

  1. タッチパッドの上に 1mm の厚さの素材を配置します。

  2. 非導電性素材にちょうど触れるまで、精度の高い接点を下げます。

  3. 素材を取り除きます。

  4. 素材をタッチパッドの上に 1 分間配置したままにします。

  5. 接触が報告されないことを確認し、P キーを押して手動でテストに合格にします。 接触が報告された場合、F キーを押してテストを失敗にします。

トラブルシューティング

HLK テスト エラーの一般的なトラブルシューティングについては、「Windows HLK テストのエラーのトラブルシューティング」を参照してください。

トラブルシューティング情報については、「Device.Input テストのトラブルシューティング」を参照してください。

詳細

コマンド構文

コマンド 説明

ptlogo.exe Test.ZHeight.json

テストを実行します。

 

ファイル一覧

ファイル 場所

ptlogo.exe

<testbinroot>\input\PrecisionTouchpad\

config.json

<testbinroot>\input\PrecisionTouchpad\

Test.ZHeight.json

<testbinroot>\input\PrecisionTouchpad\