WDDM ManagedPrimary (WoW64)
この自動テストでは、ディスプレイ ドライバーがマネージド プライマリ機能を正しく実装していることを確認します。
特に、このテストでは以下を行います。
プライマリ サーフェスを作成します。
ユーザー モードの SetDisplayMode DDI を呼び出します。
一部のフレームをサーフェスにレンダリングし、切り替えます。
表示モードを変更します (これにより、マネージド プライマリがビデオ メモリからピン留め解除されます)。
SetDisplayMode DDI を再度呼び出して、マネージド プライマリが再度ビデオ メモリにピン留めされるようにします。
ドライバーは、このテスト中に SetDisplayMode DDI の呼び出しに失敗してはなりません。
このトピックは次のテスト ジョブに適用されます。
WDDM ManagedPrimary
WDDM ManagedPrimary (WoW64)
テストの詳細
仕様 |
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プラットフォーム |
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サポートされているリリース |
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予想される実行時間 (分) | 5 |
カテゴリ | 互換性 |
タイムアウト (分) | 300 |
再起動が必要です | false |
特別な構成が必要です | false |
Type | automatic |
その他のドキュメント
この機能領域のテストには、前提条件、セットアップ、トラブルシューティング情報など、次のトピックに記載されている追加のドキュメントが含まれている場合があります。
テストの実行
テストを実行する前に、「グラフィック アダプターまたはチップセットのテストの前提条件に関するページ」で説明されているテスト要件に従って、テストのセットアップを完了します。
トラブルシューティング
HLK テスト エラーの一般的なトラブルシューティングについては、「Windows HLK テストのエラーのトラブルシューティング」を参照してください。
トラブルシューティング情報については、「Device.Graphics テストのトラブルシューティング」を参照してください。
詳細
コマンド構文
コマンド オプション | 説明 |
---|---|
Managedprimary.exe |
WDDM ManagedPrimary テスト ジョブと WDDM ManagedPrimary (WoW64) テスト ジョブの両方を実行します。 |
ファイルの一覧
ファイル | 場所 |
---|---|
Configdisplay.exe |
<[testbinroot]>\nttest\windowstest\tools\ |
Managedprimary.exe |
<[testbinroot]>\nttest\ |
TDRWatch.exe |
<[testbinroot]>\nttest\windowstest\graphics\ |
パラメーター
パラメーター名 | パラメーターの説明 |
---|---|
MONITOR | テストで使用するターゲットへの表示出力のインデックス |
LLU_NetAccessOnly | net user の LLU 名 |
ConfigDisplayCommandLine | ConfigDisplay のカスタム コマンド ライン。 既定値: logo |
TDRArgs | /get または /set |