手順 4:プロジェクトの作成
テスト サーバーとクライアントを設定したら、プロジェクトを作成する準備が整います。 プロジェクトとは、テスト対象を定義するものです。 最も一般的なプロジェクトは、認定のために送信するデバイスです。
幅広いシナリオにわたる大規模なプロジェクトを作成できます。 いくつかの小規模なプロジェクトを作成して、その結果を単一のパッケージにマージすることもできます。
Note
Arm64 Desktop テストの場合、完全な申請パッケージ (モードごとに 1 つ) を形成するには、複数のプロジェクトが必要です。 各モードのテストが完了したら、hlkx パッケージを作成してから、パッケージをマージして、単一の送信用パッケージを作成します。
残りの例では、デバイスのプロジェクトを作成して、関連付けられているすべての認定テストを実行します。 次に、すべての合格したテストの結果を含む、単一の送信用パッケージを作成します。
次の図は、Studio の [プロジェクト] タブを示しています。
プロジェクトを作成する
Windows HLK Studio で、[プロジェクト] タブ、[プロジェクトの作成] の順に選択します。
既定のプロジェクト名を取り組んでいるプロジェクトの名前に置き換えて、Enter キーを押します。
プロジェクトの名前は、プロジェクトの内容を説明するわかりやすいものにする必要があります (「Fabrikam マルチ関数デバイス モデル Z」など)。
プロジェクトが作成されると、ページにプロジェクト名が表示されます。
右側のウィンドウには、プロジェクトの詳細が表示されます。 デバイスのテストを開始すると、詳細情報がここに表示されます。 プロジェクトを読み込んで、このウィンドウを参照すると、プロジェクトの状態を確認できます。
このページの詳細については、「HLK Studio - プロジェクト タブ」を参照してください。