設定のカスタマイズ
Factory OS イメージを設計するときに、設定のカスタマイズ フレームワークを使用して、デバイスの設定が正しく構成されていることを確認できます。
設定は、イメージで使用可能なカスタマイズを含む XML ファイル内で構成されます。 カスタマイズ XML ファイルは、OEMInput ファイルに追加するカスタマイズ パッケージとフィーチャー マニフェストを作成するために使用されます。 Windows システム キットには、プロセスを自動化するためのスクリプトが含まれています。
設定戦略を作成する
設定戦略を作成するときには、次のようになります。
- カスタマイズ ファイル内の設定のみをイメージで使用できます。設定を手動で追加することはできません。
- イメージごとに複数のカスタマイズ ファイルを使用できます。
設定のカスタマイズ プロセス
Windows システム キットのツールを使用して、ファクトリ OS イメージのカスタム設定を作成できます。 カスタム設定を構成するには、次のようにします。
- WSK のスクリプトを使用して、イメージに適用される 1 つまたは複数の設定カスタマイズ ファイルを生成します。
- カスタマイズ ファイルを変更して、設定をカスタマイズします。
- WSK のスクリプトを使用してカスタマイズ パッケージを生成し、それらのパッケージを OEMInput.xml ファイルに追加します。
- クラシック設定を構成する方法については、「設定の構成」を参照してください。
使用可能な設定
- ファクトリ OS で使用できる設定については、ファクトリ OS の使用可能な設定に関するページを参照してください。