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PSHED プラグインの認定と配布

ドライバーの品質と整合性を確保するには、PSHED プラグインにデジタル署名する必要があります。 プラットフォーム ベンダーは、PSHED プラグインにデジタル署名するときに、次のガイドラインに従う必要があります。

  • システムの起動時間を最小限に抑えるため、Authenticode デジタル署名を PSHED プラグイン ファイルに埋め込むことをお勧めします。 この手順の詳細については、「埋め込み署名を使用したドライバーのリリース署名」を参照してください。

  • ハードウェア プラットフォームがサーバー ロゴ テスト プロセスを通じて追加の検証を受ける前に、プラグインのドライバー パッケージに Windows Hardware Quality Labs (WHQL) デジタル署名が必要です。 このデジタル署名を取得するには、WHQL 未分類テスト カテゴリを使用してドライバー パッケージをテストおよび送信する必要があります。

    PSHED プラグインが Authenticode デジタル署名を共に埋め込まれているかどうかに関係なく、ドライバー パッケージの WHQL デジタル署名を取得する必要があります。

PSHED プラグインにデジタル署名する方法について詳しくは、「パブリック リリースの署名ドライバー」をご覧ください。

PSHED プラグインが WHQL デジタル署名を取得した後は、システム ロゴ認定を要求する任意のシステムでプラグインを使用できます。 サーバー ロゴ認定プロセスについて詳しくは、「Windows ロゴ プログラム」をご覧ください。

PSHED プラグインは、特定の PSHED プラグインをハードウェア プラットフォームのクラスまたはファミリ全体に展開するために修飾できる "ファミリ" アプローチを使用して修飾されます。

PSHED プラグインは、BIOS およびシステム ファームウェアの更新プログラムの配布方法と同様の方法で、ハードウェア ベンダーによって顧客に配布する必要があります。 さらに、PSHED プラグインは、単一の PSHED プラグインをハードウェア プラットフォーム ファミリ全体に展開できるよう、プラットフォーム ファームウェアとやり取りする必要があります。

PSHED プラグインが Windows Update を通じてお客様に配布されることはありません。