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USB または 1394 ベースの会議カメラ

単純なフィルター グラフは、テレビ/ラジオチューニング機能のない単一のビデオ ストリームを公開するキャプチャ フィルターで構成されます。 USB ベースおよび 1394 ベースのビデオ会議カメラでは、多くの場合、この構成が使用されます。

次の図は、1394 ベースのビデオ会議カメラで使用できるフィルター グラフ構成の 1 つを示しています。

diagram illustrating one of the possible filter graph configurations for a 1394-based video conferencing camera.

: カメラからの 1 つのキャプチャ ストリームは、個別のキャプチャ ストリームとプレビュー ストリームを提供するために、ユーザー モードの DirectShow フィルター (Smart Tee フィルター) によってレプリケートされます。 このレプリケーションは、ミニドライバーがデータをコピーする必要なく実行されます。

ベンダーは、USB ベースのカメラが UVC 仕様に準拠している場合、ミニドライバーを作成する必要はありません。 Microsoft では、このようなカメラ用の USB ビデオ クラス ドライバー を提供しています。 Microsoft では、UVC 仕様に従って新しい USB ベースの会議用カメラ ハードウェアを開発することをお勧めします。

Microsoft では、 下位互換性のために USBCAMD ミニドライバー ライブラリ も提供しています。 ただし、USBCAMD インターフェイスは時代遅れであり、Microsoft は今後の開発を中止しました。