ストリーム クラス インターフェイスへの登録
Stream クラス ミニドライバーは、次の手順を使用して、データを初期化してストリーム配信する準備を行います。
ミニドライバーでサポートされているハードウェア アダプターは、プラグ アンド プレイ マネージャーによって検出されます。
プラグ アンド プレイ マネージャーはミニドライバーを読み込み、ミニドライバーの DriverEntry ルーチンを呼び出します。 ファイル オブジェクトは、DriverEntry ルーチンの情報から作成されます。
ミニドライバーは、その DriverEntry ルーチンから Stream クラス インターフェイスの StreamClassRegisterMinidriver 関数を呼び出し、パラメーターとして適切に初期化された HW_INITIALIZATION_DATA 構造体を渡します。 HW_INITIALIZATION_DATA構造体には、ストリーム要求ブロック (SRB) コマンド コードを処理するミニドライバー関数のアドレスが含まれています。 これにより、ミニドライバーは Stream クラス インターフェイスによって送信された SRB コードに応答できます。 ストリーム クラスでサポートされている SRB コマンド コードの完全な一覧については、ストリーム クラス SRB リファレンスを 参照してください。