KSPROPERTY_CONNECTION_ACQUIREORDERING
KSPROPERTY_CONNECTION_ACQUIREORDERING プロパティは、状態変更オーダーが重要な場合にピンに実装する必要がある省略可能なプロパティです。 たとえば、シンクがシンク ピンを設定する前に通信ソース ピンに接続されているピンを Acquire 状態に設定する必要がある場合は、このプロパティを通信シンク ピンに実装する必要があります。
用法の要点テーブル
Yammer の入手 | 設定 | 移行先 | プロパティ記述子の種類 | プロパティ値の種類 |
---|---|---|---|---|
はい | いいえ | ピン留めする | KSPROPERTY | BOOL |
解説
状態変更オーダーが重要な場合は、このプロパティは TRUE を返します。 FALSE が返される場合は、プロパティを実装する必要はありません。
この読み取り専用プロパティは、Stop-to-Acquire 状態の変更がこの通信シンク ピンにとって重要かどうかを判断するために使用されます。 プロパティが実装されていない場合、オーダーは重要ではないと想定されます。 IRP ベースのデータ フローの場合、これは、要求用の新しい IRP を作成するのではなく、ストリーミング IRP を転送するときにピンによって実装されるため、接続されたソース ピンに正しいスタック深度を示す必要があります。 ピンが IRP を転送しなかった場合、フィルターのスタック深度が静的になるので、スタック深度の再計算は重要ではありません。
要件
ヘッダー: ks.h (Ks.h を含む)