KSPROPERTY_BDA_RF_TUNER_RANGE
クライアントは、KSPROPERTY_BDA_RF_TUNER_RANGE を使用して、特定のキャリア周波数を検出するドメインのチューナーの範囲を制御します。
使用状況概要表
取得 | 設定 | 対象 | プロパティ記述子の種類 | プロパティ値の種類 |
---|---|---|---|---|
はい | はい | フィルター | KSP_NODE | ULONG |
備考
KSP_NODE の NodeId メンバーはチューナー ノードの識別子を指定します。
プロパティ値は、設定するチューナーの範囲を指定します。
KSPROPERTY_BDA_RF_TUNER_RANGE プロパティの指定:
BDA_RANGE_NOT_SET (−1) は、チューナーの範囲が設定されていないことを示します。
BDA_RANGE_NOT_DEFINED (0) は、チューナーの範囲が定義されていないことを示します。
一部のチューナーは、特定のキャリア周波数を検出するドメインを定義する外部デバイス (マルチスイッチなど) を制御します。 このプロパティは、チューナーの範囲を -1 (つまり、チューナーの範囲は特定のチューニング スペースに対して使用されない)、またはチューニング スペースに固有の値に設定します。
要件
ヘッダー: bdamedia.h (Bdamedia.h を含む)