KSEVENT_VPNOTIFY_FORMATCHANGE
KSEVENT_VPNOTIFY_FORMATCHANGE イベントは、ユーザーモードのカーネルモード DVD デコーダー ミニドライバーから DirectShow に、ビデオ形式の変更などのイベントを反映させるために使用されます。
用法の要点テーブル
Yammer の入手 | 設定 | 移行先 | イベント記述子の型 | イベント値の型 |
---|---|---|---|---|
いいえ | はい | ピン留めする | KSE_NODE | KSEVENTDATA |
ミニドライバーは、640 x 480 から 720 x 480 への解像度の変更など、ビデオ形式の変更を検出できます。 DirectShow フィルターと KsProxy の間で必要なアクションを実行できるように、ユーザーモード コンポーネントにこの形式の変更を通知する必要があります。
KsProxy の VPE フィルターは、このイベントを介してユーザーモードのイベント ハンドル (Win32 API CreateEvent を使用して作成) をミニドライバーに渡します。これにより、イベント ハンドルを保存する必要があります。
ミニドライバーは、後でこのイベント ハンドルを設定して KsProxy VPE フィルターに通知します。これにより、新しいビデオ形式に基づいて接続が再ネゴシエーションされます。
KsProxy VPE フィルターは、同じイベント ハンドルを使用して IOCTL_KS_DISABLE_EVENT I/O 制御コードを送信することで、イベント通知を無効にします。 その後、イベント ハンドルは VPE フィルターによって閉じられます。 ミニドライバーは、イベント ハンドルを閉じてはなりません。
DirectShow フィルターと KsProxy の詳細については、「カーネル ストリーミング プロキシ」を参照してください。 ビデオ解像度の変更など、ストリームの変更の処理の詳細については、「ストリームの変更」を参照してください。