KS のインターフェイス
インターフェイスは、ピンの通信方法を定義する記述子パラメーターです。 ミニドライバーは、関連する KSPIN_DESCRIPTOR 構造体内の KSPIN_INTERFACE 構造体の配列へのポインターを提供することによって、ピンがサポートするインターフェイスを示します。 その後、KS はこの情報を使用して、潜在的な接続性とグラフ構築を決定します。
メディアと同様に、インターフェイスもセットとして、そのセットの要素として記述されます。 KSPIN_INTERFACE 構造体は、インターフェイス セット内の特定のインターフェイスを定義します。
次に、ユーザー モード クライアントは、関連する KSPIN_CONNECT 構造体のインターフェイス メンバーを使用して、接続のインターフェイスの種類を指定します。 クライアントは KsCreatePin の呼び出しでこの KSPIN_CONNECT インスタンスを渡します。これにより、IRP_MJ_CREATEがミニドライバーに送信されます。