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光センサーのプロパティ

光センサーのプロパティキー。

プロパティ キー Type アクセス (R/O、R/W) 必須/任意 説明
PKEY_LightSensor_ResponseCurve VT_VECTOR R/O 必須 光センサーの応答曲線。
DEVPKEY_SensorData_LightLevel_AutoBrightnessPreferred VT_BOOL R/O 省略可能 光センサーは、自動の明度に適しています。
DEVPKEY_SensorData_LightLevel_ColorCapable VT_BOOL R/O 省略可能 オプション色度と光温度をサポートしている場合は必要です。 光センサーは、光温度や色度 x/y あるいはそれら双方をサポートします。

種類の列に表示されるデータ種類の詳しい情報については、PROPVARIANT 構造を参照してください。

解説

このプロパティキーを使用して関連プロパティの値を設定するには、InitPropVariantFromUInt32Vector の関数を使用します。 例えば、PKEY_Sensor_MinimumDataInterval_Ms のプロパティキーを使用して SENSOR_PROPERTY_MIN_DATA_INTERVAL のプロパティの値を設定するには、以下の構文を使用します。

// Sensor Properties
     if (NT_SUCCESS(Status))
     {
         Status = InitSensorCollection(SENSOR_PROPERTIES_COUNT, &m_pSensorProperties, SensorInstance);
         if (NT_SUCCESS(Status))
         {
               m_Interval = DEFAULT_ACCELEROMETER_REPORT_INTERVAL;
               ...
               ...
               m_pSensorProperties->List[SENSOR_PROPERTY_MIN_DATA_INTERVAL].Key = PKEY_Sensor_MinimumDataInterval_Ms;
               InitPropVariantFromUInt32(ACCELEROMETER_MIN_REPORT_INTERVAL, &(m_pSensorProperties->List[SENSOR_PROPERTY_MIN_DATA_INTERVAL].Value));
               ...
         }
    }

関連するプロパティキーを使用して設定されるセンサープロパティの完全な例については、ADXL345Acc サンプルドライバーの client.cpp ファイル を参照し、NTSTATUS ADXL345AccDevice::Initialize(...) ルーチンまで下にスクロールします。

要件

   
ヘッダー Sensorsdef.h