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入力ビンと出力ビンの TCP/IP スキーマ拡張

bidi スキーマの拡張に使用される Tcpbidi.xsd ファイルは、特定のプリンターの入力ビンと出力ビンに関連する拡張機能を実装する InputBin と OutputBin という 2 つのコンストラクトを定義します。InputBin コンストラクトと OutputBin コンストラクトの両方で、次の属性が使用可能です。

Attribute 意味
name トレイの bidi スキーマ名。
mibName トレイの MIB の名前。
refreshInterval (オプション)ポーリング間隔を秒単位で指定します。 既定値は 600 秒です。

コードの例

次のコード例は、InputBin コンストラクトと OutputBin コンストラクトを使用して、2 つの給紙トレイと 1 つの排出トレイを識別する方法を示しています。

<Property name="Printer">
  <Property name="Layout">
    <Property name="InputBins">
      <InputBin name="TopBin"    mibName="TRAY 1"/>
      <InputBin name="BottomBin" mibName="TRAY 2"/>
    </Property>
  </Property>
  <Property name="Finishing">
    <Property name="OutputBins">
      <OutputBin name="TopBin" mibName="STANDARD BIN"/>
    </Property>
  </Property>
</Property>

このセクションには、次のトピックがあります。

暗示的なビン拡張機能

明示的なビン拡張機能

ドライバー固有のビン